編集をおえて ー会報[JDSニュース]203号と歩んだ17年間ー

上原公子 著

著者はJDS元理事であり、富山支部(つなGO)支部長であり、今春まで17年間にわたりJDS会報の編集長でした。会報203号分の編集後記をまとめたこの本は、日本ダウン症協会の歴史の一部でもあり、ダウン症のある人やその家族が、日本の中でどのように声を挙げてきたかの記録でもあります。著者ご自身の息子さんは現在29歳。いつも会報を編集しながら、「会報の読者のほとんどを占める同じ立場の親御さんへ向けての私からの “エール” ということを考えながら編集後記を書き続けていた」のだそうです。
一般販売はしていませんが、JDS事務局で貸し出しています。